チガヤの穂が一面を銀色に染めると、セッカが活動を始めます。
空を上昇するときは「ヒンッ、ヒンッ、ヒンッ」と鳴き、下降するときは「ジョジョジョジョジョ」と鳴きます。
セッカはチガヤの穂を巣に持ち帰り、素材にするそうです。
フワフワなベッドをつくるとのことです。
ハマシギは群れになって飛びます。
お腹を見せて飛ぶときは大きな固まりに見え、背中を見せるとそれが一気に消えた様に見えます。
この時期はハマシギがいる場所に他のシギやコアジサシなどが集まってきます。
しかもチュウシャクシギなどは追いかけてその場所から追い出したりします。
ハマシギは安全な場所を見つけるのがうまいでしょうか?それとも餌場を見つけるのがうまいでしょうか?
コアジサシが来ました。
コアジサシは空中でホバリングしたのち水中に真っ逆さまに飛び込みます。
魚を捕ってまた飛び立ちます。
見ていて飽きません。
空中に静止している姿もきれいです。
ただしこの時期盛りでぎゃーぎゃー騒いでいます。
キアシシギが飛来しました。
まだ1羽しか確認できませんでしたが、群れをなすのは時間の問題でしょう。
「ピューイ、ピューイ」という声が河原に響くようになります。
今年初めてオオソリハシシギが確認できました。(中2羽です)
毎年ゴールデンウィークに多く見られるので、この鳥を見るとゴールデンウィークだなと感じてしまいます。
写真は左から、チュウシャクシギ、オオソリハシシギ(オス)、オオソリハシシギ(メス)、キョウジョシギ、下に回ってハマシギです。
キョウジョシギです。
2週間ほど前から少しずつ見られる様になったのですが、最近はハマシギやチュウシャクシギと一緒に群れをなしています。
イヌノフグリかと思ったのですが、どうやら「フラサバソウ」という野草の様です。
オオイヌノフグリと比べて毛が目立ちます。
薄黄色の花です。
砂浜や海岸沿いにある野草の様ですが、妙典では河原だけでなく、少し内陸側に入った空き地などでも見られます。
江戸川放水路は海水ですので、一応海岸になるのでしょうか?
触ると少しとげがあるのがわかるヤエムグラ。
この時期に小さなハナを付けます。
本当に小さくて、人間の目線では決してわかりません。
しゃがんでよく見ると咲いている花です。
マクロモードで写真を撮ると、触ったときに引っかかるとげが葉や茎についていることがよくわかりました。
通常時
トサカ装着?
ヒバリは立派な冠(トサカ)を持っています。
でも普段は立てていません。
警戒すると立てるのでしょうか?繁殖時に着飾る為でしょうか?
近づいたらトサカを立ててくれました。
気に入られたかな?
満潮時に移動してきたのか、大量の巻き貝が防波堤に上がっています。
まるで小石が敷いてあるようです。
この時期だけに起こる現象で、しばらくするとこの貝を河(海水)の中で発見することは難しいです。
繁殖活動でしょうか?
ついに待ちに待ったシギの季節が来ます。
今年初めてのチュウシャクシギを確認しました。
これから一ヶ月いろいろなシギが旅の途中の羽休みに妙典の河原に集まります。
カタバミの花が咲き始めました。
鮮やかな黄色を付けています。
コメツブツメクサととともにこの時期を黄色に飾る花です。
キク科の野草です。
あまりきれいとはいえませんが、桜が散ったことに咲き始めます。
夏に咲くのがヒメジョン春に咲くのがハルジオン。
漢字にすると春紫苑と姫女苑。ジオンとジョンは漢字が違うので当然ですね。
つぼみが下を向いているのがハルジオンです。
繁殖期を迎えたムガグロが名の通り胸を黒色に衣替えしています。
とてもきれいな柄です。
この時期に花を付けるエンドウにはカラスノエンドウのほかにスズメノエンドウがあります。カラスノエンドウより小さいのでスズメという安直な名前の付け方です。
野草の名前は結構いい加減?につけられることが多くてかわいそうに思ってしまいます。
コメツブツメクサです。
シロツメクサやアカツメクサに先行して咲き出しました。
ツメクサ(クローバー)の仲間で、とても小さな黄色い花を付けます。
米粒の様に小さいツメクサということでしょう。
地面を縛るという意味で「ジシバリ」と呼ばれる野草です。
タンポポと似ているのですが、花びらとつぼみの感じが全く違うのでわかるでしょう。
イワニガナとも呼ばれている様です。
河原は1年で一番野鳥が少ない時期です。
カモがいなくなり(少し残留してます)、シギがまだいない状態ですので、すこし寂しい気がします。
そんななかコチドリが元気です。
目に特徴があります。
実物よりも大きな目に見せる柄は少し怖い感じがじます。
奇妙な植物を見つけました。
今までこの時期には見たことがありません。
また園芸用の種が飛んできたのかと思いましたが、きれいではありません。
どちらかというと不気味です。
写真をとって調べてみるとヤセウツボという寄生植物だそうです。
いったいどのようなきっかけで入り込んだのでしょうか?
あのグロテスクな物体はどうやらオニグルミの花のつぼみだった様です。
今日見てみると新芽はしっかりとした葉となり、不思議な物体はブドウの房の様な花を付けていました。幼いことからオニグルミの木を見る機会は何度もあったのですが、花を見たのは初めての様な気がします。
桜を見に行くと予想通りヒヨドリが来ていました。
早速写真をとりました。
主役は桜でしょうかヒヨドリでしょうか?
今回は桜にしました。
ちなみにヒヨドリを主役にすると、下記の様に空の色や桜色が白くとんでしまいます。
この時期、野草の新芽の間から出てきた虫を食べるのかムクドリをよく見かけます。
このムクドリは幼鳥でしょうか。まだ柄ははっきりしない。
でもムクドリはおじいちゃん顔ですね。
飛ぶときにどうしても鳴いてしまうのが愛嬌があってかわいくて仕方がありません。